よくあるご質問

Q:6~7㎝のチョコレート嚢胞があります。腹腔鏡手術か体外受精どちらを選択すればいいでしょうか?

【背景】
32歳の女性です。結婚して3年間妊娠しません。超音波検査で6~7㎝のチョコレート嚢腫が見つかりました。主人の精液は問題ありませんでした。今後の治療として腹腔鏡手術か体外受精を受けるべきか迷っています。

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年齢から考えて、腹腔鏡手術が可能であるクリニックでしたら手術を受け、術後の自然妊娠を期待するのが良いと思います。
しかし、チョコレート嚢胞がかなり大きいので骨盤内に癒着が広がっている 可能性があります。
手術のデメリットとして、腫瘍摘出癒着剥離の結果かなりの卵子成分が失われる可能性があり、抗ミュラー管ホルモン値が下がる可能性も報告されています。
また、手術後2年以内に妊娠成立しないと、内膜症は再発して癒着がひどくなることもありますが、ここで再度腹腔鏡手術を受けることは賛成しません。
ホルモン療法と組み合わせて体外受精へと進むのもよいかと思います。

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